あなたの知らないアートの世界
美術館に行くのがちょっと楽しくなるアートの話
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近代アートに関する記事のまとめ
ブログの目的
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20世紀美術の革命家ヨーゼフ・ボイスと社会彫刻
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これまでこのブログでは現代美術史の運動をおおまかに紹介してきましたが、これからはそれらに加えミクロな視点でアーティストや作品を紹介していきたいと思います。 今回はドイツの芸術家 ヨーゼフ・ボイス を紹介します。 彼はアーティストでありながら、教育者や社会活動家という...
2 件のコメント:
「バベルの塔」展への誘い
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「バベルの塔」展行ってきました! ブリューゲルの「バベルの塔」素晴らしかったです。 「バベルの塔」描き込みすごいんですが、サイズは59.9 * 74.6 cmと意外と小さいです。 「バベルの塔」という題材のスケール感に対比しての絵のサイズが、...
CraftとArtの違いについて 縄文土器は芸術か
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陶芸教室での体験 この前、ふと思い立って陶芸教室の説明会に行ってきました。 棚の上には生徒の作品が所狭しと並べてあって、一目でモチーフがわかるものから、抽象的なものまで様々でした。 何気なしに観察していると、それらの作品が実用的なものと実用的でないもの...
絵画の楽しみ方ー観察と推測
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お久しぶりです。 3年ぶりの更新ですね。これからまたちょくちょく更新していきます! 西洋の20世紀美術を紹介してきたんで、これからは日本の美術についての歴史について書こうと思ってます。 それと、今年は展覧会に積極的に足を運びたいです。今だとミュシャ展とか雪...
ダミアン・ハーストのグロテスクな表現とポストモダンのアートのあり方
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縦に切り裂かれたサメがホルマリン漬けにされているこの水槽。ダミアン・ハーストによる「生者の心における死の物理的な不可能さ」(1991)という有名なアート作品です。 このように グロテスクだったりバイオレントな表現でショックを与えるやり方はポストモダンにおけるアート...
地球がキャンバス!?ロバート・スミッソンのスパイラルジェティ
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ユタ州のグレートソルト湖にある渦巻き状の堤防。実はこれはただの堤防ではなくてアート作品なんです! ロバート・スミッソンの代表的作品「スパイラルジェティ」(1970)はランド・アートという岩、土、木、鉄などの自然の素材を使って大地に展開されるアートジャンルに属します...
表現の終着点としてのミニマリズム
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ドナルド・ジャッド の「無題」(1972)というこの作品。内側が赤い鉄の箱、以上!それ以上でも以下でもねぇっていう潔よさ。 それがミニマリズムの本質だったりします。 ミニマリズムは1960年から1975年あたりまでアメリカで盛んになった美術運動です。抽象表...
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